特許
J-GLOBAL ID:200903068909796880

プロトコル管理方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-000544
公開番号(公開出願番号):特開平8-191336
出願日: 1995年01月06日
公開日(公表日): 1996年07月23日
要約:
【要約】【目的】 複数の管理プロトコルを併用するような管理装置において、これらの管理プロトコルを共存させながら、複数の管理プロトコルの通信量を均等にして最適な管理通信を行なう。【構成】 マネージャ114の管理アプリケーション113は管理情報定義からアプリケーション・オブジェクト118と管理オブジェクト117にアクセスするための操作要求を組み立て複数のプロトコルに対して共通のインタフェースを与える共通通信アクセス・スタブ112と当該プロトコル通信処理部111または110と伝送路119を介してエージェント116のアプリケーションオブジェクト118又は管理オブジェクト117を制御する。プロトコル自動選択手段120は伝送路119を流れるプロトコル毎の通信量を定期的に測定して自動的に使用するプロトコルを選択する。
請求項(抜粋):
複数の計算機の内、管理を行なう少なくとも1つの管理側計算機とこの管理側計算機によって管理される被管理側計算機とがネットワークで接続され、上記被管理側計算機の実行指示に関する情報を定義した管理情報定義を上記複数の計算機の内の少なくとも1つの所定の計算機に保存したプロトコル管理方式において、上記管理側計算機は上記管理情報定義を入力しかつ解析して第1の実行要求を発行する実行要求生成手段と、上記第1の実行要求を伝送路へ出力する第1の通信手段と、上記第1の通信手段の状態や応答時間を測定して、自動的に上記第1の通信手段が使用するプロトコルを、所有する複数のプロトコルの内から選択するプロトコル自動選択手段とを備え、上記被管理側計算機は上記第1の実行要求を受信する第2の通信手段と、この第2の通信手段からの上記第1の実行要求を受信しかつ解析して第2の実行要求を出力すると共に応答を上記第2の通信手段へ伝達する解析手段と、上記第2の実行要求にしたがって実行し応答を出力する実行手段とを備えたことを特徴とするプロトコル管理方式。
IPC (3件):
H04L 29/06 ,  G06F 13/00 353 ,  G06F 15/16 370

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