特許
J-GLOBAL ID:200903068910867112
トナー
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡辺 敬介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-270066
公開番号(公開出願番号):特開2003-076056
出願日: 2001年09月06日
公開日(公表日): 2003年03月14日
要約:
【要約】【課題】 着色剤と離型剤の分散性を向上させ、高速複写においても低温定着と耐久帯電安定性に優れ、耐ブロッキングに優れたトナーを提供することである。【解決手段】 少なくとも結着樹脂、着色剤、離型剤を有するトナーにおいて、(i)該離型剤の結着樹脂100質量部に対する含有量が2.5〜15質量部であり、(ii)該トナーのメタノール疎水化度における降下開始点が、35≦メタノール/(メタノール+水)≦60(体積%)の範囲にあり、(iii)該トナーの平均円形度aが、0.92≦a≦0.96の範囲であって、(iv)該トナーの集束イオンビーム(FIB)加工観察装置による観察において、該トナー中に、少なくともワックスを含む分散粒径が、0.005〜4μmの一次分散粒子が局在化されて0.01〜5μmのドメインを形成していることを特徴とする。
請求項(抜粋):
少なくとも結着樹脂、着色剤、離型剤を有するトナーにおいて、(i)該離型剤の結着樹脂100質量部に対する含有量が2.5〜15質量部であり、(ii)該トナーのメタノール疎水化度における降下開始点が、35≦メタノール/(メタノール+水)≦60(体積%)の範囲にあり、(iii)該トナーの平均円形度aが、0.92≦a≦0.96の範囲であって、(iv)該トナーの集束イオンビーム(FIB)加工観察装置による観察において、該トナー中に、少なくともワックスを含む分散粒径が、0.005〜4μmの一次分散粒子が局在化されて0.01〜5μmのドメインを形成していることを特徴とするトナー。
IPC (3件):
G03G 9/08 365
, G03G 9/087
, G03G 9/097
FI (5件):
G03G 9/08 365
, G03G 9/08 331
, G03G 9/08 325
, G03G 9/08 346
, G03G 9/08 384
Fターム (15件):
2H005AA01
, 2H005AA06
, 2H005AA15
, 2H005AB06
, 2H005CA02
, 2H005CA08
, 2H005CA14
, 2H005CA18
, 2H005CA25
, 2H005DA02
, 2H005EA03
, 2H005EA05
, 2H005EA06
, 2H005EA07
, 2H005EA10
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