特許
J-GLOBAL ID:200903068911280204

可動ハウジング要素に内蔵されたRF回路を有する電子装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本城 雅則 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-261025
公開番号(公開出願番号):特開平8-097617
出願日: 1995年09月14日
公開日(公表日): 1996年04月12日
要約:
【要約】【課題】 可動ハウジング要素に内蔵されたアンテナを有する無線電話を提供する。【解決手段】 無線周波数(RF)回路を電子装置の可動ハウジング要素に内蔵する場合、RF回路が機能位置にあるときの周辺領域の影響を考慮しなければならない。アンテナ105は、2つの機能位置、すなわち開位置と閉位置とを有する。可動ハウジング要素101が開位置のとき、アンテナ105は効率的となるように同調される。可動ハウジング要素101が閉位置のとき、可動ハウジング要素101に配置された第1対の導電プレート107,109と、第2ハウジング要素103に配置された第2導電プレート113とは、第2ハウジング103に配置された他の電子構成要素の近接性によって生じる離調影響のためアンテナ105を再同調するように配置される。
請求項(抜粋):
第1ハウジング要素および第2ハウジング要素を有する電子装置において、前記第1ハウジング要素が第1位置と第2位置との間で移動可能な電子装置であって:前記第1ハウジング要素内に設けられた、インピーダンスを有する無線周波数(RF)回路;前記第1ハウジング要素内に設けられた第1導電プレート;および前記第2ハウジング要素内に設けられた第2導電プレートであって、前記第1ハウジング要素が第1位置のとき、該第2導電プレートは前記RF回路のインピーダンスに対して最小限の影響を有し、前記第1ハウジング要素が第2位置のとき、該第2導電プレートは第1導電プレートに近接し、かつ前記RF回路のインピーダンスに対して実質的な影響を有するように配置された第2導電プレート;によって構成されることを特徴とする電子装置。
IPC (3件):
H01Q 1/24 ,  H01Q 23/00 ,  H04B 1/38
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 携帯電子装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-059054   出願人:シエイコミユニケイシヨンズリミテツド
  • 特開平3-219703

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