特許
J-GLOBAL ID:200903068911457767

自己復帰機能を有するスイッチ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-109713
公開番号(公開出願番号):特開平7-320590
出願日: 1994年05月24日
公開日(公表日): 1995年12月08日
要約:
【要約】【目的】 スイッチ装置全体の小形化、薄型化が可能となり、コストダウンが図れ、信頼性も向上し、客先でのセット組込時のスペースが有効に活用できる自己復帰機能を有するスイッチ装置を提供する。【構成】 ソレノイド22をACスイッチ部33の一側面に並設し、このソレノイド22により一端部が駆動される駆動カム23をACスイッチ部33の枠体20に回動自在に軸支するとともに、駆動カム23の他端部先端部24に山形の傾斜面25aを設け、駆動カム23の回動により、駆動カム23の傾斜面25aが、ロックカム係止部30に位置しているタンピン27に、タンピン27の移動方向と直交する長手方向から当接し、駆動カム23の傾斜面25aにより、タンピン27を横へ移動させてロックカム係止部30より外すようにした。
請求項(抜粋):
ソレノイドの吸引力により駆動される駆動カムにより、ロックカム係止部に係止されたタンピンを移動させ、ロック状態を解除させる自己復帰機能を有するスイッチ装置において、前記ソレノイドをスイッチ本体の一側面に並設し、このソレノイドにより一端部が駆動される前記駆動カムを前記スイッチ本体の枠体に回動自在に軸支するとともに、前記駆動カムの他端部先端に山形の傾斜面を設け、前記駆動カムの回動により、前記駆動カムの傾斜面が、前記ロックカム係止部に位置している前記タンピンに、前記タンピンの移動方向と直交する長手方向から当接し、前記駆動カムの傾斜面により、前記タンピンを横へ移動させて前記ロックカム係止部より外すようにしたことを特徴とする自己復帰機能を有するスイッチ装置。

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