特許
J-GLOBAL ID:200903068911676663

炭化水素の吸着剤及び吸着除去方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内田 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-102188
公開番号(公開出願番号):特開平6-312132
出願日: 1993年04月28日
公開日(公表日): 1994年11月08日
要約:
【要約】【目的】 炭化水素を浄化する吸着剤及び炭化水素の吸着除去方法に関する。【構成】 銀を担持してなる分子篩構造をもつ結晶性シリケートよりなり、かつ分子篩構造をもつ結晶性シリケートが脱水された状態において酸化物のモル比で表わして、(1±0.6)R2 O・〔aM2 O3 ・bAl2 O3 ・cMeO〕・ySiO2(上記式中、Rはアルカリ金属イオン及び/又は水素イオン、MはVIII族金属、希土類金属、チタン、バナジウム、クロム、ニオブ、アンチモン及びガリウムからなる群から選ばれた1種以上の金属、Meはアルカリ土類金属、a≧0,b≧0,c≧0,a+b=1,y/c>12,y>12)の化学式を有し、かつ本文で詳記する表Aに示されるX線回折パターンを有する結晶性シリケートである炭化水素の吸着剤。
請求項(抜粋):
銀を担持してなる分子篩構造をもつ結晶性シリケートよりなり、かつ分子篩構造をもつ結晶性シリケートが脱水された状態において酸化物のモル比で表わして、(1±0.6)R2 O・〔aM2 O3 ・bAl2 O3 ・cMeO〕・ySiO2(上記式中、Rはアルカリ金属イオン及び/又は水素イオン、MはVIII族金属、希土類金属、チタン、バナジウム、クロム、ニオブ、アンチモン及びガリウムからなる群から選ばれた1種以上の金属、Meはアルカリ土類金属、a≧0,b≧0,c≧0,a+b=1,y/c>12,y>12)の化学式を有し、かつ本文で詳記する表Aに示されるX線回折パターンを有する結晶性シリケートであることを特徴とする炭化水素の吸着剤。
IPC (4件):
B01J 20/18 ZAB ,  B01D 53/34 ZAB ,  B01D 53/34 120 ,  B01J 20/34 ZAB

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