特許
J-GLOBAL ID:200903068911936088

廃液の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 津国 肇 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-008903
公開番号(公開出願番号):特開平7-251162
出願日: 1995年01月24日
公開日(公表日): 1995年10月03日
要約:
【要約】【構成】 加熱による減容操作過程においてスケ-ルを生成する成分を含む廃液を加熱・濃縮する方法であって、蒸発液温度を90°C以上とし、無水石膏を種晶として用い、一定時間間隔で少なくとも蒸発ユニットの水洗を行うことを特徴とする方法。【効果】 本発明によれば、加熱・濃縮という一つの単位操作にて廃液処理が行われ、しかも廃棄処分が困難な汚泥等を排出しない(原則として鉱物質様物質とするか、有用物の回収が行われる)ので、経済的且つ無排水という時代の要請に沿う廃液処理を提供し得る。
請求項(抜粋):
加熱による減容操作過程においてスケ-ルを生成する成分を含む廃液を加熱・濃縮する方法であって、蒸発液温度を90°C以上とし、無水石膏を種晶として用い、一定時間間隔で少なくとも蒸発ユニットの水洗を行うことを特徴とする方法。

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