特許
J-GLOBAL ID:200903068912634620

油圧制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浜田 治雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-107073
公開番号(公開出願番号):特開平9-291903
出願日: 1996年04月26日
公開日(公表日): 1997年11月11日
要約:
【要約】【課題】 建設機械等のアクチュエータを操作性良くかつ応答遅れなく操作することができる油圧制御装置を提供する。【解決手段】 吐出流量調整手段10を有する可変容量ポンプ12からの圧油を、それぞれのオープンセンタ型方向切換弁18A、18Bを介して各アクチュエータ20A、20Bへ給排する油圧制御回路からなり、前記油圧制御回路は、方向切換弁を操作するそれぞれのパイロット弁22A、22B手段と、方向切換弁のセンタバイパス16のタンクライン36上に設けられる圧力発生手段40に付属する可変減圧弁44であって、圧力発生手段の圧力の大きさに応じてその2次圧力を低減する可変減圧弁44とを有し、前記各パイロット弁手段の操作圧力の中の最高圧力P1 と、前記可変減圧弁の2次圧力P2 との間の高圧側圧力P3 とを、可変容量ポンプ12の吐出流量制御圧力P3 として前記吐出流量調整手段10に印加するように構成する。
請求項(抜粋):
吐出流量調整手段を有する可変容量ポンプからの圧油を、それぞれのオープンセンタ型方向切換弁を介して各アクチュエータへ給排する油圧制御回路からなり、前記油圧制御回路は、方向切換弁を操作するそれぞれのパイロット弁手段と、方向切換弁のセンタバイパスのタンクライン上に設けられる圧力発生手段に付属する可変減圧弁であって、圧力発生手段の圧力の大きさに応じてその2次圧力を低減する可変減圧弁とを有し、前記各パイロット弁手段の操作圧力の中の最高圧力と、前記可変減圧弁の2次圧力との間の高圧側圧力とを、可変容量ポンプの吐出流量制御圧力として前記吐出流量調整手段に印加するように構成することを特徴とする油圧制御装置。
IPC (4件):
F15B 11/028 ,  E02F 9/22 ,  F15B 11/00 ,  F15B 13/042
FI (4件):
F15B 11/02 Q ,  E02F 9/22 E ,  F15B 13/042 ,  F15B 11/00 Q
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平3-189403
  • 特開昭60-249706
  • 特開平3-189403
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