特許
J-GLOBAL ID:200903068913248782

貼着ラベル、及び該ラベル付包装体、並びにその包装方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 昇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-231374
公開番号(公開出願番号):特開平7-125767
出願日: 1993年09月17日
公開日(公表日): 1995年05月16日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 シュリンク包装の気密性の損失を防止すると共に開封が容易な包装体、包装方法、貼着ラベルを提供する。【構成】 脱気孔2 が設けられた熱収縮性フィルム1 で内容物B を熱収縮包装する包装方法において、外層シート6 と外層シート6 より熱膨張率の大きい内層シート7 とからなる積層シート体8 と、積層シート体8 の内層シート7 側に設けられ、且つ粘着部9 と感熱性接着部10とを有する接着層3とから構成されてなる貼着ラベル4 の粘着部9 を、熱収縮性フィルム1 の、脱気孔2 の近傍位置で、感熱性接着部10が脱気孔2 を被覆する位置に適合させて接着し、内容物B を包被した熱収縮性フィルム1 を加熱収縮して脱気孔2 から空気抜きをすると共に、貼着ラベル4 の感熱性接着部10を活性化し、脱気孔2 を閉塞すべく、その周囲の熱収縮性フィルム1 に、活性化された感熱性接着部10を接着して密閉する。
請求項(抜粋):
外層シート(6) と該外層シート(6) より熱膨張率の大きい内層シート(7) とからなる積層シート体(8) と、該積層シート体(8) の内層シート(7) 側に設けられた接着層(3) とから構成され、且つ前記接着層(3) は、少なくともその一部に感熱性接着剤が布設された感熱性接着部(10)が設けられると共に、他部に粘着剤が布設された粘着部(9) が設けられてなることを特徴とする貼着ラベル。

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