特許
J-GLOBAL ID:200903068913286277

内視鏡装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-031765
公開番号(公開出願番号):特開2000-231062
出願日: 1999年02月09日
公開日(公表日): 2000年08月22日
要約:
【要約】【課題】 部品数を削減することで、安価な構成でケーブル長補正を行うことができる内視鏡装置を提供する。【解決手段】 SSG32からの駆動信号は、遅延回路33等を介して、CCD16を駆動する。すると、CCD16からの撮像信号は、SSG32から遅延回路33を介して与えられるサンプルホールド信号により駆動されるCDS回路24で映像信号に変換され、A/D変換回路25、映像信号処理回路34、デジタルエンコーダ35を介して、モニタ表示可能な映像信号に変換されて出力される。このとき、遅延回路33により、CDS回路24へ与えられる撮像信号とサンプルホールド信号の位相とを補正することで、ケーブル長補正が行われる。また、遅延回路33は、映像信号処理回路34等を納めた映像信号処理用DSP21に組み込まれて構成されるので、部品数が削減され、安価に構成される。
請求項(抜粋):
内視鏡に内蔵された或いは着脱自在に接続される撮像手段を駆動する第1の駆動信号を生成する手段と、前記撮像手段で得られた撮像信号に含まれる第1の映像信号を得る映像信号抽出手段と、前記映像信号抽出手段を駆動して前記映像信号抽出手段が前記撮像信号から前記第1の映像信号を得る際のタイミングを制御する第2の駆動信号を生成する手段と、前記第1の映像信号からモニタ表示可能な第2の映像信号を得る回路の少なくとも一部を格納した第1のプロセッサとを有する内視鏡装置において、前記第1のプロセッサに格納され前記第1の駆動信号及び前記第2の駆動信号に含まれる信号のうち少なくとも一部の信号を遅延させる遅延回路を備えたことを特徴とする内視鏡装置。
IPC (3件):
G02B 23/24 ,  A61B 1/04 372 ,  H04N 7/18
FI (3件):
G02B 23/24 B ,  A61B 1/04 372 ,  H04N 7/18 M
Fターム (26件):
2H040BA00 ,  2H040GA01 ,  2H040GA02 ,  2H040GA11 ,  4C061AA00 ,  4C061BB02 ,  4C061CC06 ,  4C061DD00 ,  4C061FF45 ,  4C061JJ19 ,  4C061LL02 ,  4C061LL03 ,  4C061MM05 ,  4C061NN03 ,  4C061NN05 ,  4C061PP19 ,  4C061SS03 ,  4C061SS11 ,  4C061SS30 ,  4C061TT12 ,  4C061UU03 ,  4C061UU09 ,  5C054AA01 ,  5C054CC07 ,  5C054EB02 ,  5C054HA12
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 電子内視鏡装置の信号処理回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-359879   出願人:富士写真光機株式会社
  • 特開昭63-115535
  • 特開昭63-209375
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