特許
J-GLOBAL ID:200903068913925202

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-279211
公開番号(公開出願番号):特開平5-265297
出願日: 1992年09月25日
公開日(公表日): 1993年10月15日
要約:
【要約】【目的】この発明の目的は、安定なカラ-バランス及び画像濃度を提供できる画像形成装置を提供することにある。【構成】この発明によれば、感光体ドラム10に印加される電荷の量即ち表面電位SPと現像装置14乃至20に印加される現像バイアス電圧Vbdが、それぞれ独立に変化される。表面電位SPとバイアス電圧Vbdを変化させるために、それぞれのの大きさが変化することで同様に変化されるコントラスト電位VC 及び背景電位Vbgの変動量が、感光体ドラム10に提供されるトナ-の計測値Q2 とトナ-付着量の予測値Q1 との比較によって求められる画像濃度の変化に応じて規定される。ここで、予測値Q1 を規定する際に、文字よって構成されている画像デ-タと写真によって構成されている画像デ-タとを分離するとともに、写真の画像デ-タを選択的に利用することで、カラ-バランス及び画像濃度が正確に維持される。
請求項(抜粋):
画像デ-タから所定領域に関するトナ-付着量の予測値を算出する手段と、画像デ-タに基づき像担持体上に現像されたトナ-像の前記所定領域のトナ-付着量を計測する手段と、予測値と計測値を比較し、予測値に対する測定値の差即ち偏差を記録する手段と、記録された予測値の偏差が所定の範囲を越えたとき、作業条件を変更する手段とを有し、前記予測値を算出する手段であって、所望の領域に関して画像デ-タに対応する画像の空間周波数に相関のある数値と画像デ-タの総和とに基づき予測値を算出することを特徴とする画像形成装置。
IPC (8件):
G03G 15/00 303 ,  B41J 2/52 ,  G03G 15/01 113 ,  G03G 15/02 102 ,  G03G 15/04 116 ,  G03G 15/06 101 ,  G03G 15/08 115 ,  H04N 1/29

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