特許
J-GLOBAL ID:200903068915143600

NMR装置の保護回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 蛭川 昌信 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-005006
公開番号(公開出願番号):特開平8-194044
出願日: 1995年01月17日
公開日(公表日): 1996年07月30日
要約:
【要約】【目的】 パルサからのコントロール信号を使用せず、パワーアンプ、プローブの焼損を防止する。【構成】 パワーアンプが最大電力で許容される最大パルス幅を発生させるとともに、この最大パルス幅の時間内と時間外とでRFパワーと比較するための異なる基準電圧を発生させ、各基準電圧と検出RFパワーとを比較してゲート制御するようにしたてことを特徴とする。
請求項(抜粋):
高周波発振器と、高周波発振器からのRF信号をゲートするゲート回路と、ゲート回路から出力されるRF信号を増幅する電力増幅器と、増幅されたRF信号が方向性結合器を通して照射されるプローブと、方向性結合器からのRF信号を検波して得られた検出電圧と基準電圧とを比較し、比較結果に応じてゲート回路を制御する保護回路とを備え、前記保護回路は、前記検出電圧に同期して電力増幅器が最大電力で許容する最大パルス幅のパルスを発生させるパルス発生器と、最大パルス幅のパルス期間内と期間外とで異なる基準電圧を発生させる基準電圧発生器を有し、各基準電圧と検出電圧とを比較し、比較結果に応じてゲート回路を制御することを特徴とするNMR装置の保護回路。
IPC (3件):
G01R 33/36 ,  G01R 33/20 ,  H02H 7/12

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