特許
J-GLOBAL ID:200903068915947998

コネクタ組立体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-001858
公開番号(公開出願番号):特開平5-275144
出願日: 1993年01月08日
公開日(公表日): 1993年10月22日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 接続のVSWRおよびその他の電気性能特性の一貫性を向上させる、中空の内側導体を有する同軸ケーブル用の改良コネクタを提供することである。【構成】 ケーブルの外側導体11の内外面とそれぞれ係合する対向する傾斜面を有する広がりリングとクランプ部材30とを有する。本体部材が広がり部材40とクランプ部材30の傾斜面をケーブルの外側導体11の両面に対して一緒に引張り、保持している。導電接点スリーブが中空の内側導体12内に装嵌し、少なくとも2個の剛性セグメントに長手方向に分割されている。セグメントの内面は少なくとも一端において外方にテーパが付いている。細長い広がり部材40は接点スリーブの内側に嵌入し、広がり部材の外面は一端において外方にテーパが付けられ、広がり部材40は接点スリーブ中へ長手方向に進入するにつれてセグメントを外方に押圧して内側導体12の内面と緊密に係合させる。
請求項(抜粋):
外側導体と中空の内側導体とを有する同軸ケーブル用コネクタ組立体において、ケーブルの外側導体の内外面とそれぞれ係合する対向した傾斜面を有する広がりリングとクランプ部材と、ケーブルの外側導体の両面に対して前記広がりリングと前記クランプ部材との傾斜面を一緒に引張り、かつ保持する手段を有する本体部材と、前記中空の内側導体の内側に嵌入する寸法とされ、かつ少なくとも2個の剛性セグメントに長手方向に分割され、前記セグメントの内面が少なくとも一端において外方にテーパが付けられている導電接点スリーブと、前記接点スリーブの内側に嵌入する寸法とされた細長い広がり部材であって、その外面が一端において外方にテーパが付けられ前記セグメントの前記テーパ付き内面と係合することにより前記広がり部材が前記接点スリーブ中へ長手方向に進行するにつれて前記セグメントを外方に押圧する細長い広がり部材とを含むことを特徴とするコネクタ組立体。
IPC (2件):
H01R 17/04 ,  H01R 9/05

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