特許
J-GLOBAL ID:200903068919912218
合焦検出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
金山 敏彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-325607
公開番号(公開出願番号):特開平5-249412
出願日: 1992年12月04日
公開日(公表日): 1993年09月28日
要約:
【要約】【目的】 光学システムにおける焦点誤差を光線の位置ずれに影響されずに検出し、これによって合焦検出する装置を提供する。【構成】 この装置10はレンズ12の開口部に位置する異なる偏光の二つの偏光子16,18を含む。像平面に検出器11が位置し、レンズ12と偏光子16,18からの光束を受光する。検出器11には四つの象限において放射を検出することができる検出エレメント14と、検出エレメント14の前に置かれた検光子22が備わっている。検光子22は、レンズ12の開口部に位置する偏光子16,18に対して直角に置かれた二つの異なる偏光子16,18を有する。検出器11には電子回路が接続されていて、焦点誤差信号を発生させる。
請求項(抜粋):
光軸に沿って配置された像平面に映像を形成するためのレンズと、上記レンズの開口部にあり、上記レンズを通過した光線に種類の違う偏光を生じさせるように配置された複数の偏光子を有する偏光手段と、上記像平面に配置され、上記レンズと上記偏光手段からの上記光線を受光するための検出手段と、焦点誤差信号を発生させるための回路手段と、を有し、上記検出手段は、複数の領域において受けた放射を検出する放射検出手段と、該放射検出手段の位置に配置された検光手段とを含み、該検光手段は、上記レンズ部の偏光子に対して、上記放射検出手段の第1および第2の領域において第1の方向の偏光を検出でき、また上記放射検出手段の第3および第4の領域において第2の方向の偏光を検出できる角度に配置され、上記回路手段は上記放射検出手段に接続されている焦点調節装置。
IPC (3件):
G02B 27/28
, G02B 7/28
, G11B 7/09
前のページに戻る