特許
J-GLOBAL ID:200903068919925719

振り子装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-166629
公開番号(公開出願番号):特開2002-358001
出願日: 2001年06月01日
公開日(公表日): 2002年12月13日
要約:
【要約】【課題】 振り子装置が等時性を保てるようにする。【解決手段】 振り子の振動の中心Oに、中心Oを通過する錘1を検出する位置検出センサ5と錘1を吸引するソレノイド4とを設ける。そして、位置検出センサ5が錘1を検出すると、位置検出用タイマーが計時を開始し、前記タイマーのタイムアップにより、ソレノイド4の励磁位置を決めて励磁を開始し、同時に励磁用タイマーが計時を開始し、前記タイマーのタイムアップでソレノイド4の励磁を解除する。次に、位置検出センサ5が錘1を検出すると、ゲート用タイマーが計時を開始し、前記タイマーがタイムアップするまで、残りのタイマーが作動しないようにする。こうすることで、錘1に対して進行方向以外に外力が加わらないようにして、振り子装置が等時性を保てるようにする。
請求項(抜粋):
吊り糸の一端を固定して磁性材で形成した錘を吊り下げた単振り子の振動の中心点にソレノイドを設け、その中心点のソレノイドを位置検出センサの検出する前記錘の位置に基づいて制御する振り子装置。
Fターム (1件):
2C032BA00
引用特許:
審査官引用 (3件)

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