特許
J-GLOBAL ID:200903068923610633
木製梁及び木製梁や柱などの建築部材の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-201527
公開番号(公開出願番号):特開2002-021252
出願日: 2000年07月03日
公開日(公表日): 2002年01月23日
要約:
【要約】【課題】 曲げ強度を大きくする。【解決手段】 単板1の間に補強繊維シート2を単板1の繊維方向に挟み込み、それらを接着して大判の合板とする。その合板を補強繊維シート2の縁に沿って切断して合板部材PL とし、複数の合板部材PL を、互いの補強繊維シート2を下部に配して一体に左右に積層接着し木製梁Aaを製造委する。この木製梁Aaは、梁の下部にかかる引張荷重を、引張強度の大きい補強繊維シート2が受ける。したがって強度が向上する。補強繊維シート2は塩害等によって腐食することはなく、また単板1が経年変化で縮むようなことがあっても単板1から剥離せずに接着し続けるので、長年月にわたって所定の強度を保つ。
請求項(抜粋):
複数の単板を互いの繊維方向を平行にして積層接着した木製梁において、下部に、アラミド繊維等の補強繊維部材が長さ方向に沿って接着されたことを特徴とする木製梁。
IPC (4件):
E04C 3/12
, B27M 3/00
, E04C 3/14
, E04C 3/36
FI (4件):
E04C 3/12
, B27M 3/00 F
, E04C 3/14
, E04C 3/36
Fターム (19件):
2B250AA02
, 2B250BA04
, 2B250BA05
, 2B250CA01
, 2B250CA11
, 2B250DA04
, 2B250EA01
, 2B250EA13
, 2B250FA13
, 2B250FA21
, 2B250FA31
, 2B250FA41
, 2B250HA01
, 2E163FA02
, 2E163FA12
, 2E163FC05
, 2E163FC22
, 2E163FC38
, 2E163FF43
引用特許:
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