特許
J-GLOBAL ID:200903068924597975

ゲート制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 篠部 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-102086
公開番号(公開出願番号):特開2000-293719
出願日: 1999年04月09日
公開日(公表日): 2000年10月20日
要約:
【要約】【課題】カード式のゲート制御システムにおいて、実質的なカード使用時間を計上できるようにする。【解決手段】スキーヤーが休憩などで一時カードの使用を停止させたい場合は、カード1をカード返却機などの時間停止装置に接近させると、現在時刻からカードの終了時刻までの時間が使用可能時間としてカードに更新して書き込まれ、同時に利用時間停止情報も書き込まれる。再びゲートを利用し、ゲート装置部2が利用時間停止の情報を検知すると、時計部23による現在時刻に通信機能部21を介して読み取ったカードの使用可能時間を加算した時刻をカード使用終了時刻とする。これにより、終了時刻が停止時間分だけ延長されるので、実質的なカード使用時間を計上できるようになり、時間券の割高感などがなくなる。
請求項(抜粋):
カードに記憶された終了時刻によりゲート通過制御を行うカード式のゲート制御システムにおいて、カードと時間停止装置とゲート装置部とで構成され、カードは、使用終了時刻と使用可能時間とカードの一時使用停止を示す時間停止情報とのカードデータを記憶する記憶手段を備え、時間停止装置は、現在時刻を計時する時計手段と、カードデータを読み取り書き込むリードライト手段と、カードに時間停止情報が書き込まれていないとき、カードに時間停止情報を書き込み、現在時刻からカードより読み取った終了時刻までの時間を使用可能時間として更新してカードに書き込む制御手段とを備え、ゲート装置部は、現在時刻を計時する時計手段と、カードデータを読み取り書き込むリードライト手段と、カードに時間停止情報が書き込まれていたとき、現在時刻にカードより読み取った使用可能時間を加算した時刻を終了時刻として更新してカードに書き込む制御手段とを備えたことを特徴とするゲート制御システム。
IPC (3件):
G07B 15/00 501 ,  B42D 15/10 501 ,  E05B 49/00
FI (3件):
G07B 15/00 501 ,  B42D 15/10 501 L ,  E05B 49/00 F
Fターム (7件):
2C005HB06 ,  2C005JA26 ,  2C005LB11 ,  2E250AA12 ,  2E250BB00 ,  2E250DD06 ,  2E250EE17

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