特許
J-GLOBAL ID:200903068925973725

エンジンとこのエンジンのためのエンジン取付構造とを具備した航空機エンジンアセンブリ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 志賀 正武 ,  渡邊 隆 ,  村山 靖彦 ,  実広 信哉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-532764
公開番号(公開出願番号):特表2009-510314
出願日: 2006年09月26日
公開日(公表日): 2009年03月12日
要約:
本発明は、航空機のためのエンジンアセンブリ(1)に関するものであって、エンジンと、エンジン懸架パイロン(4)と、を具備し、熱交換器システムを具備し、第2導出口が、後方側エンジン懸架部材よりも後方側において、構造ブロックとエンジンとの間に配置されている。さらに、熱交換器システムの第2導出口(112a)は、構造ブロック(34)とエンジン(2)との間において、熱交換器(114)に対して連結されかつ構造ブロック(34)を貫通している第2導出パイプ(124)上に設けられている。
請求項(抜粋):
航空機エンジンアセンブリ(1)であって、 エンジン(2)と、エンジン懸架パイロン(4)と、を具備し、 前記パイロンが、 第1に、ボックス(24)を有して構成された剛直構造(10)と、 第2に、前記エンジン(2)と前記剛直構造(10)との間に介装された取付システム(11)と、 を備え、 前記取付システム(11)が、とりわけ、後方側エンジン懸架部材(8)を備え、 前記エンジンアセンブリが、さらに、熱交換器(114)を備えた熱交換器システム(104)を具備し、 前記熱交換器(114)に対しては、高温流体導入口(108)と、低温エア導入口(106)と、前記高温流体導入口(108)に対して連通している第1導出口(116)と、前記低温エア導入口(106)に対して連通している少なくとも1つの第2導出口(122a,122b)とが、連結され、 前記熱交換器システム(104)からの前記各第2導出口(122a,122b)が、前記ボックス(24)と前記エンジン(2)との間に配置され、 このようなエンジンアセンブリにおいて、 前記各第2導出口(122a,122b)が、前記後方側エンジン懸架部材(8)よりも後方側に配置され、 前記懸架パイロン(4)の前記剛直構造(10)が、さらに、前記ボックス(24)と前記エンジン(2)との間において前記ボックス(24)に対して固定された構造ブロック(34)を備え、 この構造ブロック(34)が、前記後方側エンジン懸架部材(8)に対しての取付インターフェース(36)を備え、 前記熱交換器システム(104)からの前記第2導出口(122a,122b)が、前記熱交換器(114)に対して連結されかつ前記構造ブロック(34)を貫通している第2導出パイプ(124)上に設けられていることを特徴とするエンジンアセンブリ。
IPC (4件):
F02C 6/08 ,  F02C 7/20 ,  F01D 25/28 ,  B64D 27/26
FI (4件):
F02C6/08 ,  F02C7/20 A ,  F01D25/28 C ,  B64D27/26
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 欧州公開特許明細書第0 743 434号

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