特許
J-GLOBAL ID:200903068926061452
内燃エンジン用シリンダの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
平木 祐輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-280326
公開番号(公開出願番号):特開2003-083158
出願日: 2001年09月14日
公開日(公表日): 2003年03月19日
要約:
【要約】【課題】 掃気口閉塞部分を残した状態のシリンダ素材を鋳造成形し、その後、前記掃気口閉塞部分を切削加工、放電加工、レーザー加工等により除去(開穿)するようにされたもとで、加工具や被加工部の位置決め精度等をさほど高くせずとも、掃気口に段差が生じないようにされた内燃エンジン用シリンダの製造方法を提供する。【解決手段】 ピストン(20)により開閉される掃気口(8)が形成された内壁(10)付き中空掃気通路(7)を備えた内燃エンジン用シリンダ(1)を得るべく、掃気口閉塞部分(12)を残した状態のシリンダ素材(1’)を鋳造成形 し、その後、前記掃気口閉塞部分(12)を切削加工、放電加工、レーザー加工等により除去加工して前記掃気口(8)を形成するようにされ、前記除去加工を行う際に、前記掃気口閉塞部分(12)の直後に連なる素材面(8a、8c、8d)に対して所定の交差角度(α、β、γ)を付ける。
請求項(抜粋):
ピストン(20)により開閉される掃気口(8)が形成された内壁(10)付き中空掃気通路(7)を備えた内燃エンジン用シリンダ(1)を得るべく、掃気口閉塞部分(12)を残した状態のシリンダ素材(1’)を鋳造成形し、その後、前記掃気口閉塞部分(12)を切削加工、放電加工、レーザー加工等により除去加工して前記掃気口(8)を形成するようにされた内燃エンジン用シリンダの製造方法において、前記掃気口閉塞部分(12)の直後に連なる前記中空掃気通路(7)の素材面(8a、8c、8d)に対して所定の交差角度(α、β、γ)をもって前記内壁(10)側を広げて前記除去加工を行うことを特徴とする内燃エンジン用シリンダの製造方法。
IPC (6件):
F02F 1/22
, B23K 26/00
, B23K 26/00 330
, F02B 25/16
, F02F 1/00
, F16J 10/02
FI (8件):
F02F 1/22 A
, F02F 1/22
, B23K 26/00 G
, B23K 26/00 330
, F02B 25/16 H
, F02F 1/00 C
, F02F 1/00 K
, F16J 10/02 Z
Fターム (23件):
3G024AA09
, 3G024AA26
, 3G024AA32
, 3G024AA41
, 3G024CA20
, 3G024DA12
, 3G024DA14
, 3G024DA16
, 3G024FA05
, 3G024FA06
, 3G024FA07
, 3G024FA08
, 3G024GA06
, 3G024GA10
, 3G024HA06
, 3J044AA18
, 3J044BA04
, 3J044BC15
, 3J044DA09
, 3J044EA01
, 3J044EA02
, 4E068AF01
, 4E068DA02
引用特許:
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