特許
J-GLOBAL ID：200903068931783172

情報受信装置、情報出力方法及び記録媒体

発明者：
井上 昌己

井上 昌己 について


出願人/特許権者：
カシオ計算機株式会社

カシオ計算機株式会社 について


代理人 (1件)： 三好 千明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-306422
公開番号（公開出願番号）：特開平11-125531
出願日： 1997年10月21日
公開日（公表日）： 1999年05月11日
要約：
【要約】【課題】 主としてFM多重放送による交通情報の利用環境を向上させる情報受信装置、情報出力方法及び記録媒体を提供する。【解決手段】 例えばナビゲーション装置等において、特定の高速道路を示す道路データと、VICSの交通情報における前記高速道路に関する情報を示す番組データとを、事前にリンクさせてRAMに記憶させておく。移動時には、自車位置がある道路のノードに近接したら(SB2でYES)、近接したノードを含む高速道路を示す道路データがRAMに存在するか否かを判別する。存在する場合には(SB3でYES)、その道路データに対応する番組データをRAMから呼び出し、その番組データが示す特定の高速道路に関する情報を受信し(SB4)、モニターに表示する(SB5)。複数種の情報が混在して送られている放送の中から、煩雑な操作を行うことなく所望する情報が得られる。
請求項（抜粋）：
複数種の情報を受信する受信手段と、この受信手段により受信された情報を出力する出力手段と、前記複数種の情報の中から所望の情報を選択する情報選択手段と、所望の場所を指定する場所指定手段と、前記情報選択手段により選択された情報を特定する特定データ、及び前記場所指定手段により指定された場所を示す場所データを互いに対応して記憶する記憶手段と、自己位置を取得する自己位置取得手段と、この自己位置取得手段により取得された自己位置が、前記記憶手段に記憶されている場所データにより示される場所と所定の基準により一致したと判断したとき、当該場所データに対応して前記記憶手段に記憶されている特定データにより特定される情報を前記出力手段に出力させる制御手段とを備えたことを特徴とする情報受信装置。
IPC (5件)：
G01C 21/00 ,  B60R 16/02 660 ,  G08G 1/09 ,  G08G 1/0969 ,  H04B 17/00
FI (5件)：
G01C 21/00 C ,  B60R 16/02 660 A ,  G08G 1/09 G ,  G08G 1/0969 ,  H04B 17/00 G
引用特許：
審査官引用 (4件)
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