特許
J-GLOBAL ID:200903068932727535

投写型表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-325314
公開番号(公開出願番号):特開2002-135690
出願日: 2000年10月25日
公開日(公表日): 2002年05月10日
要約:
【要約】【課題】 表示デバイス上の映像を投射面に投影する投写型表示装置において、前記投写表示装置と投射面との位置関係により生ずる投射面上の投影像の台形状の歪を補正する補正手段に特徴を有する。【解決手段】 投射装置の光束の光軸と前記投射面が垂直方向に斜めに交わる角度に応じた第一の補正量により表示デバイスに表示すべき映像データの垂直方向のライン位置に応じて水平走査線の水平走査方向における圧縮伸張率が順次変化する第一の補正データと、前記第一の補正量に応じて前記映像データの垂直走査方向における圧縮伸長率が一律に変化する第二の補正データとをそれぞれ判断回路7で作成し、前記第一の補正データを基に水平方向の圧縮伸張率を変化させる水平方向圧縮伸張回路2と前記第二の補正データを基に垂直方向の圧縮伸張率を変化させる垂直向圧縮伸張回路3とを直列的に通過した前記映像データを前記表示デバイス6に映出する。
請求項(抜粋):
ドットマトリックス状に画素が配列された表示デバイスに映出された映像をレンズから投射された光束により投射面上に投影する投写型表示装置において、前記光束の光軸と前記投射面が垂直方向に斜めに交わる角度に応じた第一の補正量を出力する第一の補正量指示手段と、前記第一の補正量により前記映像の映像データの垂直方向のライン位置に応じて水平走査線の水平走査方向における圧縮伸張率が順次変化する第一の補正データを作成し、前記第一の補正量に応じて前記映像データの垂直走査方向における圧縮伸長率が一律に変化する第二の補正データを作成する判断回路と、前記映像データを前記第一の補正データを基に水平方向の圧縮伸張率を変化させることのできる水平方向圧縮伸張回路と、前記映像データを前記第二の補正データを基に垂直方向の圧縮伸張率を変化させることのできる垂直向圧縮伸張回路とを有し、前記水平方向圧縮伸張回路及び垂直方向圧縮伸張回路を直列的に通過した前記映像データを前記表示デバイスに映出することを特徴とする投写型表示装置。
IPC (6件):
H04N 5/74 ,  G03B 21/00 ,  G06T 3/00 200 ,  G06T 3/40 ,  G09G 3/20 680 ,  G09G 3/36
FI (6件):
H04N 5/74 D ,  G03B 21/00 E ,  G06T 3/00 200 ,  G06T 3/40 A ,  G09G 3/20 680 C ,  G09G 3/36
Fターム (26件):
5B057AA20 ,  5B057BA23 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CC03 ,  5B057CD05 ,  5B057CD12 ,  5C006AA01 ,  5C006AB01 ,  5C006AF46 ,  5C006AF61 ,  5C006BB11 ,  5C006BF38 ,  5C006EC11 ,  5C006FA05 ,  5C006FA18 ,  5C006FA21 ,  5C058AA05 ,  5C058BA35 ,  5C058EA00 ,  5C080AA10 ,  5C080BB05 ,  5C080DD01 ,  5C080EE21 ,  5C080JJ01 ,  5C080JJ07

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