特許
J-GLOBAL ID:200903068935315262

バスアクセス方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 徳若 光政
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-020520
公開番号(公開出願番号):特開平6-214824
出願日: 1993年01月13日
公開日(公表日): 1994年08月05日
要約:
【要約】【目的】 通常の動作状態ではアクセス不能な内部資源を備えるマイクロプロセッサ等の効果的なリアルタイムエミュレーションを実現する。【構成】 マイクロプロセッサMPUに、シリアルインタフェース部すなわちシリアルクロック信号線SCK,シリアル入力信号線SI及びシリアル出力信号線SOを介して外部のエミュレータEMUに結合される専用のSIFバスマスタSIBMを設け、このSIFバスマスタSIBMによるバスアクセス要求を最低順位の優先度をもって受理する。これにより、多くのハードウエア増設を要することなくしかもマイクロプロセッサMPUの通常動作を妨げることなく、リードオンリーメモリROMやランダムアクセスメモリRAM等の内部資源が結合されるマイクロプロセッサMPUの内部バスMBUSをアクセスし、その内部資源つまりはユーザ空間をリアルタイムでモニタし又は書き換えることができる。
請求項(抜粋):
通常の動作状態において外部からアクセスできない所定の内部資源を所定の試験動作状態において選択的に外部からアクセスできるようにしたことを特徴とするバスアクセス方式。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-304334
  • 特開平4-148343
  • 特開平4-077833

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