特許
J-GLOBAL ID:200903068935378035

アルミニウム製熱交換器コアの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-003117
公開番号(公開出願番号):特開平6-123583
出願日: 1987年01月28日
公開日(公表日): 1994年05月06日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、アルミニウム製熱交換器コアの製造方法に関し、従来の焼付治具に代えて仮組みされたコアにワイヤを巻回,結束してこれを締め付けることによって仮組みされたコアの締付作業性の向上を図ると共に、ワイヤによるアルミニウム材製補強部材の変形を防止することにある。【構成】 チューブとフィンと座板とからなるアルミニウム製熱交換器コア素子の両側部に、頂上部が平坦状に形成された複数の凸部を夫々同位置に設けたアルミニウム材製補強部材を配し、両アルミニウム材製補強部材の各凸部にワイヤを掛け渡してアルミニウム製熱交換器コア素子と両補強部材とを結束した後、常法に従ってろう付けする。
請求項(抜粋):
チューブとフィンと座板とからなるアルミニウム製熱交換器コア素子の両側部にアルミニウム材製補強部材を一体ろう付けするアルミニウム製熱交換器コアの製造方法に於て、アルミニウム製熱交換器コア素子の両側部に、頂上部が平坦状に形成された複数の凸部を夫々同位置に設けたアルミニウム材製補強部材を配し、両アルミニウム材製補強部材の各凸部にワイヤを掛け渡してアルミニウム製熱交換器コア素子と両補強部材とを結束した後、常法に従ってろう付けすることを特徴とするアルミニウム製熱交換器コアの製造方法。
IPC (2件):
F28F 9/00 331 ,  B23K 1/00 330
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭58-178892
  • 特開平3-100387

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