特許
J-GLOBAL ID:200903068936850870

上流側の閉塞検出システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-510561
公開番号(公開出願番号):特表平11-500338
出願日: 1996年08月29日
公開日(公表日): 1999年01月12日
要約:
【要約】流体供給源を流体受容者に連結する流体ラインの上流側部分および下流側部分と交互に流体流通する流体ラインのポンプセグメント。当該セグメントの下流に配置された圧力センサは、当該セグメントが上記の上流端および下流端と流通する間に圧力を検出する。圧力差を用いて閾値圧力が確立され、該閾値圧力に対して平均圧力が比較され、上流側の閉塞が存在するかどうかが決定される。平均圧力が警戒ゾーン内にあれば、ポンプを反転させて圧力差を再度試験する。反転の際の圧力差に基づいて、圧力閾値ラインが調節されることにより、流体投与状態に適合する。
請求項(抜粋):
上流端の流体供給源と下流端の輸液受容者との間を連結する流体ラインの上流部分の状態を検出するための、流体ラインの状態検出装置であって: 前記上流端と下流端との間で前記流体ラインの流体ラインセグメントに連結され、該流体ラインセグメントを開いて、前記流体ラインの上流端および下流端と交互に流体流通させる液流制御装置と; 前記流体ラインに結合されて前記流体ライン内の圧力を検知し、該圧力検知に応答して圧力信号を与える圧力センサーと; 前記圧力信号をモニターして、平均圧力を決定し、また前記流体ラインセグメントが流体ラインの一端での圧力に曝された後、流体ラインの他端からの圧力に曝されたときに生じる圧力差を決定するプロセッサとを具備し; 該プロセッサは、圧力差および圧力平均に基づいて、前記流体ラインの上流側部分での流体ラインの状態を示す状態信号を与える装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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