特許
J-GLOBAL ID:200903068938160502

画像領域指定および画像修正

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人明成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-373722
公開番号(公開出願番号):特開2003-323241
出願日: 2002年12月25日
公開日(公表日): 2003年11月14日
要約:
【要約】【課題】 トリミング、回転、ズームを一括して行なう際の画質の劣化を防止することと、作業性の向上を図る。【解決手段】 元画像の表示された画面上で領域指定用ツールTLを用いてトリミングが行なわれる。領域指定用ツールTLは、円C1と、円C1に内接する矩形C2と、円C1の径方向に円C1から突出する直線C3とから構成される。マウスにより指示されるマウスポインタが、領域指定用ツールTLの直線C3に備えられる小円に移動した状態で、ドラッグ&ドロップのマウス入力があると、領域指定用ツールTLは回転される。マウスポインタが、矩形C2の四隅に設けられた小円に移動した状態で、ドラッグ&ドロップのマウス入力があると、領域指定用ツールTLは拡大または縮小される。
請求項(抜粋):
表示装置に表示される画像上に矩形の領域を指定する画像領域指定装置であって、前記画像上の位置を指示するとともに、操作者による特定の操作を受けて特定の信号を送るポインティングデバイスから、信号を受け付ける信号受付手段と、円と、該円に内接する矩形と、該円の外側のまわりに位置する所定形状の図形のハンドルとを備える標識部を、前記表示装置に表示する標識部表示手段と、前記ポインティングデバイスにより指示される位置が前記ハンドルにあるときに、前記ポインティングデバイスから前記特定の信号を受けたとき、その後の前記ポインティングデバイスにより指示される位置に基づいて、前記標識部を回転させるとともに、前記ポインティングデバイスにより指示される位置が前記円の円周にあるときに、前記ポインティングデバイスから前記特定の信号を受けたとき、その後の前記ポインティングデバイスにより指示される位置に基づいて、前記標識部を拡大または縮小させる標識部変形手段と、操作者による特定の操作を受けて、領域が決定したか否かを判定する領域決定判定手段と、前記領域決定判定手段により前記領域が決定したと判定されたとき、前記標識部に備えられる矩形の前記画像上の位置情報を出力する位置情報出力手段とを備える画像領域指定装置。
IPC (2件):
G06F 3/00 651 ,  G06T 11/80
FI (2件):
G06F 3/00 651 B ,  G06T 11/80 E
Fターム (25件):
5B050AA09 ,  5B050BA06 ,  5B050BA15 ,  5B050CA08 ,  5B050DA02 ,  5B050DA04 ,  5B050EA19 ,  5B050FA02 ,  5B050FA03 ,  5B050FA05 ,  5B050FA09 ,  5B050FA13 ,  5E501AA02 ,  5E501AC15 ,  5E501AC34 ,  5E501BA05 ,  5E501CA02 ,  5E501CB02 ,  5E501CB09 ,  5E501EB06 ,  5E501FA02 ,  5E501FA14 ,  5E501FB04 ,  5E501FB22 ,  5E501FB24
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 画像編集装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-267200   出願人:ミノルタカメラ株式会社
  • 画像編集装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-267201   出願人:ミノルタカメラ株式会社

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