特許
J-GLOBAL ID:200903068938215773

ケーブルグランドアセンブリ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 奥山 尚一 ,  有原 幸一 ,  松島 鉄男
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-566815
公開番号(公開出願番号):特表2004-523196
出願日: 2002年01月16日
公開日(公表日): 2004年07月29日
要約:
【課題】ケーブルと該ケーブルが貫通する壁体との間における確実なロックとある圧力状態下での封止を実現できるケーブルグランドアセンブリを提供する。【解決手段】ケーブルグランドアセンブル1は、シールスリーブ71と、スリーブ4及び袋ナット6の相対運動の際に強制されてシールスリーブ71を封止方向に駆動するシールスリーブ駆動装置72とをシール機構として備えた。シールスリーブ駆動装置72は、円筒形の配列で支持体81に装着される複数のフィンガ80を有する。各フィンガ80は、支持体81に装着される個所を実質的に中心として揺動可能であると共に比較的に剛である。シールスリーブ71の一端にフランジ部76を有し、フランジ部76は、シールスリーブ駆動装置72により駆動されてスリーブ4の端壁40と封止係合する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ケーブルと、該ケーブルが貫通する壁体との間を封止するためのケーブルグランドアセンブリ(1)であって、該アセンブリは、シールスリーブ(71)と、2つのアセンブリ部分(4,6)の相対運動の際に強制されて前記シールスリーブを封止方向に駆動するシールスリーブ駆動装置(72)とを備えるシール機構を有しており、前記シールスリーブ駆動装置は、円筒形状の配列になって支持リング(81)に装着される複数のフィンガ(80)を有し、各フィンガは、前記支持リングに装着される個所(Pa)を実質的に中心として揺動可能であると共に比較的に剛であって、そのため強制されて揺動するときに実質的に真っ直ぐのままである、ケーブルグランドアセンブリにおいて、前記シールスリーブは、その一端にフランジ部(76)を有している、ことを特徴とするケーブルグランドアセンブリ。
IPC (2件):
H02G15/02 ,  H02G15/013
FI (2件):
H02G15/02 E ,  H02G15/013 A
Fターム (2件):
5G375BA02 ,  5G375BB02
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • ケーブルグランド
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-054090   出願人:ホークケーブルグランズリミテッド
  • 特開昭58-192421
審査官引用 (3件)
  • ケーブルグランド
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-054090   出願人:ホークケーブルグランズリミテッド
  • 特開昭58-192421
  • 特開昭58-192421

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