特許
J-GLOBAL ID:200903068938946166
裏面に緩衝材を持つ防音床材
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
平木 祐輔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-136646
公開番号(公開出願番号):特開平8-326279
出願日: 1995年06月02日
公開日(公表日): 1996年12月10日
要約:
【要約】【目的】 低コストで製造でき、かつ、緩衝性、遮音性に優れ、歩行感も良好な防音床材を得る。【構成】 木質系基材の裏面に、発泡ポリエチレンシート11と発泡ポリウレタンシート12を積層した緩衝材10を貼着する。発泡ポリウレタンシートにより良好な遮音性が確保され、発泡ポリエチレンシートにより適度の硬さが補償されて歩行感も良好となる。特に、基材として5プライ合板を用い、その裏面側に表面単板1aの繊維方向に直交する方向に延びる凹溝3が互いに平行に多数本形成され、かつ、該凹溝3の底部5は上から第2番目の単板1bに達する深さとなっている木質系単位板を多数枚集合したものを用いる場合には、防音性の向上と共に床なりの発生も抑制できる。
請求項(抜粋):
木質系単位板を多数枚集合し、その裏面側に緩衝材を貼着した防音床材であって、該緩衝材は発泡ポリエチレンシートと発泡ポリウレタンシートを積層した構成であることを特徴とする防音床材。
IPC (2件):
FI (2件):
E04F 15/04 B
, E04F 15/18 J
引用特許:
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