特許
J-GLOBAL ID:200903068939349668

光CT装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-005553
公開番号(公開出願番号):特開平5-184580
出願日: 1992年01月16日
公開日(公表日): 1993年07月27日
要約:
【要約】【目的】本発明は、被検体を回転させることなく光CT画像データを得ようとするものである。【構成】被検体(3) を覆体(20)により覆い、この覆体により被検体を覆ったときの覆体内の気体を排気手段(23)により排気する。これにより覆体内部の気圧は低下して被検体の形状は整う。この状態に覆体の内側に設けられた少なくとも1対の投受光手段(26,27) により単色性のレーザ光を被検体に照射し、かつこの状態に投受光手段を回転機構(21)によって被検体を中心として一体的に回転させる。そして、各回転角度ごとに被検体を透過した測定レーザ光と参照レーザ光とを重ね合わせ、この重ね合わせたレーザ光から被検体の光CT画像を得る。
請求項(抜粋):
単色性のレーザ光を被検体に照射してこの被検体を透過した測定レーザ光と前記レーザ光を周波数変調した参照レーザ光とを重ね合わせ、この重ね合わせたレーザ光から前記被検体の光CT画像を得る光CT装置において、前記被検体を覆う覆体と、この覆体により前記被検体を覆ったときの前記覆体内の気体を排出する排気手段と、前記覆体の内側に配置され前記レーザ光を伝達して前記被検体に照射するとともに前記被検体を透過した前記測定レーザ光を受光する少なくとも1対の投受光手段と、この投受光手段を前記被検体を中心として一体的に回転させる回転機構とを具備したことを特徴とする光CT装置。
IPC (2件):
A61B 10/00 ,  A61B 6/03 301

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