特許
J-GLOBAL ID:200903068945104677
セルロースアシレート光学フィルムの製造方法、セルロースアシレート光学フィルム、偏光板および液晶表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人特許事務所サイクス
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-143842
公開番号(公開出願番号):特開2006-251746
出願日: 2005年05月17日
公開日(公表日): 2006年09月21日
要約:
【課題】 黄色味がなく、ダイラインがみられない溶融製膜のセルロースアシレート光学フィルムの製造方法および該製造方法により得られたセルロースアシレート光学フィルム、並びに、これを用いた偏光板および液晶表示装置を提供する。【解決手段】 下記式(1)〜(3)の置換度を満足するセルロースアシレートに、金属不活性化剤を少なくとも1種含有させ、前記セルロースアシレートを溶融製膜することを特徴とするセルロースアシレート光学フィルムの製造方法。式(1): 2.4≦A+B<3.0式(2): 0≦A≦2.4式(3): 0.3≦B<3(式(1)〜(3)中、Aはアセチル基の置換度を表し、Bは炭素数3〜7のアシル基の置換度の総和を表す。)【選択図】なし
請求項(抜粋):
下記式(1)〜(3)を満足するセルロースアシレートに、金属不活性化剤を少なくとも1種含有させ、前記セルロースアシレートを溶融製膜することを特徴とするセルロースアシレート光学フィルムの製造方法。
式(1): 2.4≦A+B<3.0
式(2): 0≦A≦2.4
式(3): 0.3≦B<3
(式(1)〜(3)中、Aはアセチル基の置換度を表し、Bは炭素数3〜7のアシル基の置換度の総和を表す。)
IPC (3件):
G02B 5/30
, B29C 55/12
, G02F 1/133
FI (3件):
G02B5/30
, B29C55/12
, G02F1/1335 510
Fターム (25件):
2H049BA02
, 2H049BA06
, 2H049BA42
, 2H049BB03
, 2H049BB49
, 2H049BC01
, 2H049BC03
, 2H049BC22
, 2H091FA07X
, 2H091FA07Z
, 2H091FB02
, 2H091FD24
, 2H091LA20
, 4F210AA01
, 4F210AB04
, 4F210AB06
, 4F210AB22
, 4F210AG01
, 4F210AH73
, 4F210AR12
, 4F210AR20
, 4F210QA02
, 4F210QC05
, 4F210QG01
, 4F210QG18
引用特許:
前のページに戻る