特許
J-GLOBAL ID:200903068945246234

先組柱筋の吊り上げ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 遠山 勉 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-341422
公開番号(公開出願番号):特開平9-175772
出願日: 1995年12月27日
公開日(公表日): 1997年07月08日
要約:
【要約】【課題】先組柱筋と床面の柱筋との連結作業を容易にすると共に、クレーンの操作回数を少なくして作業効率の向上及び作業時間の低減を図ることが可能な先組柱筋の吊り上げ装置を提供する。【解決手段】芯筋25の周囲に主筋26が配置された先組柱筋22を床面2の柱筋21に連結する際に用いるもので、芯筋25及び主筋26の水平方向の位置関係を保持する保持プレート11と、主筋26を保持プレート11に固定するナット13、14と、芯筋25を保持プレート11に所定の距離だけスライド自在に支持するナット12とを備え、先組柱筋22を床面2上に置いたときには主筋26の下端と芯筋25の下端がほぼ同一高さになり、先組柱筋22を吊り上げたときには主筋26の下端より芯筋25の下端が低くなるようにした。
請求項(抜粋):
芯筋の周囲に主筋が配置された先組柱筋を床面に植設されている柱筋に連結する際に用いる先組柱筋の吊り上げ装置であって、前記芯筋及び前記主筋の水平方向の位置関係を保持する保持手段と、前記主筋を前記保持手段に固定する主筋固定手段と、前記芯筋を前記保持手段に所定の距離だけスライド自在に支持する芯筋支持手段とを備え、前記先組柱筋を床面上に置いたときには前記主筋の下端と前記芯筋の下端とがほぼ同一高さになり、前記先組柱筋を吊り上げたときには前記主筋の下端より前記芯筋の下端の方が低くなるようにしたことを特徴とする先組柱筋の吊り上げ装置。
IPC (3件):
B66C 1/62 ,  E04G 21/12 105 ,  E04G 21/16
FI (3件):
B66C 1/62 E ,  E04G 21/12 105 A ,  E04G 21/16

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