特許
J-GLOBAL ID:200903068948147636

偏波面切替共用アンテナ及び偏波面切替方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-295037
公開番号(公開出願番号):特開2003-110477
出願日: 2001年09月26日
公開日(公表日): 2003年04月11日
要約:
【要約】【課題】1つのアンテナを円偏波と直線偏波とに切替えて使用でき、アンテナ設置後に偏波面を変更する場合でも、迅速且つ容易に対応できるようにする。【解決手段】クロス八木式アンテナ10に接続される偏波面変換装置20は、第1の偏波面変換器21及び第2の偏波面変換器22からなり、信号が入力されるとそれぞれ90°の位相差を持つ信号を出力する。第1の偏波面変換器21に信号を入力すると、出力端子から90°の位相差を持つ信号が出力され、アンテナ10に対して円偏波給電が行なわれる。第2の偏波面変換器22に信号を入力すると、その出力端子から90°の位相差を持つ信号が出力され、更に第1の偏波面変換器21によって90°の位相差が加わる。この結果、第1の偏波面変換器21の一方の出力端子から出力される信号が相殺され、他方の出力端子から出力される信号によってアンテナ10が直線偏波給電される。
請求項(抜粋):
クロス八木式アンテナと、2入力端子及び2出力端子を備え、一方の入力端子に入力される信号を出力端子より90°の位相差を持つ信号として出力し、前記クロス八木式アンテナの放射素子に円偏波給電する第1の偏波面変換器と、2入力端子及び2出力端子を備え、一方の入力端子に入力される信号を出力端子より90°の位相差で出力し、前記第1の偏波面変換器を介して前記クロス八木式アンテナの放射素子に直線偏波給電する第2の偏波面変換器とを具備したことを特徴とする偏波面切替共用アンテナ。
IPC (3件):
H04B 7/10 ,  H01Q 19/30 ,  H01Q 21/24
FI (3件):
H04B 7/10 B ,  H01Q 19/30 ,  H01Q 21/24
Fターム (12件):
5J020AA03 ,  5J020BA02 ,  5J020BC03 ,  5J020BC09 ,  5J020DA06 ,  5J020DA07 ,  5J021AA02 ,  5J021AB03 ,  5J021BA01 ,  5J021DB03 ,  5K059CC05 ,  5K059DD24
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭57-159138
  • 特開平3-177101

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