特許
J-GLOBAL ID:200903068948294221

超音波イメージング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 井島 藤治 ,  鮫島 信重
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-375911
公開番号(公開出願番号):特開2006-180998
出願日: 2004年12月27日
公開日(公表日): 2006年07月13日
要約:
【課題】 3次元Bモード画像情報および3次元血流情報を用いて、オペレータの熟練度に依存せず効率的かつ簡易に、腫瘍の位置を特定することができる超音波イメージング装置を実現する。【解決手段】 臓器領域抽出手段201を用いて,3次元Bモード画像情報から被検体の臓器が存在する臓器領域を抽出し、腫瘍候補領域抽出手段202を用いて、3次元血流情報から臓器領域の中から血流が流入または流出する血流流入流出領域を求め、この血流流入流出領域を腫瘍候補領域とし、腫瘍候補領域表示手段203を用いて、3次元Bモード画像情報から腫瘍候補領域にマーキングを行った2次元断層画像情報を生成および表示することとしているので、腫瘍等の血流が多く流入および流出する領域である腫瘍候補領域をマーキング表示し、オペレータが腫瘍部位を、効率的かつ容易に特定し、ひいてはスクリーニング検査を滞りなく行うことを実現させる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
被検体における同一領域の、近接する複数のBモード断層画像からなる3次元Bモード画像情報および3次元血流情報を取得する取得手段と、 前記3次元Bモード画像情報に基づいて、前記被検体の臓器が存在する臓器領域を抽出する臓器領域抽出手段と、 前記3次元血流情報に基づいて、前記臓器領域の中から血流が流入または流出する血流流入流出領域を求め、前記血流流入流出領域を腫瘍候補領域とする腫瘍候補領域抽出手段と、 前記3次元Bモード画像情報から前記腫瘍候補領域にマーキングを行った2次元断層画像情報を生成および表示する腫瘍候補領域表示手段と、 を備える超音波イメージング装置。
IPC (2件):
A61B 8/08 ,  G06T 1/00
FI (2件):
A61B8/08 ,  G06T1/00 290D
Fターム (26件):
4C601BB03 ,  4C601DD03 ,  4C601DE06 ,  4C601DE10 ,  4C601EE07 ,  4C601EE09 ,  4C601EE11 ,  4C601JB40 ,  4C601JC05 ,  4C601JC06 ,  4C601JC08 ,  4C601JC33 ,  4C601JC37 ,  4C601KK02 ,  4C601KK12 ,  4C601KK19 ,  4C601KK31 ,  5B057AA07 ,  5B057BA05 ,  5B057CA13 ,  5B057CA16 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057DA08 ,  5B057DA16 ,  5B057DB02
引用特許:
出願人引用 (4件)
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