特許
J-GLOBAL ID:200903068950631561

電気掃除機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-032474
公開番号(公開出願番号):特開2002-315701
出願日: 2002年02月08日
公開日(公表日): 2002年10月29日
要約:
【要約】【課題】 ダストカップの着脱毎にサイクロン集塵装置のフィルター清掃が確実に遂行されるようにする。【解決手段】 サイクロン本体10に旋回気流の中心に位置する如く取り付けられた排気筒14は排気口15の外周にフィルター16を装着している。排気筒14の外側にはフィルター16の清掃手段40が排気筒14の軸線方向に一定ストローク範囲内で摺動可能なる如く取り付けられている。清掃手段40はダストカップ9に連結手段50を介して連結し、ダストカップ9をサイクロン本体10に押し込む、あるいはサイクロン本体10から引き抜く動作に連動して排気筒14の外側を摺動し、フィルター16を清掃する。連結手段50は分離可能であり、ダストカップ9をサイクロン本体10に連結する体勢に置いたとき、ダストカップ9と清掃手段40の連結が行われる。
請求項(抜粋):
電動送風機の運転によって発生する気流により床面等の塵埃を吸込口から吸い込み、前記吸込口と連通する吸気路を介して吸い込んだ気流を旋回させて気流を塵埃と分離するサイクロン集塵装置を備え、このサイクロン集塵装置は、前記吸込口から吸い込んだ気流を旋回させる塵埃分離室を形成するサイクロン本体と、このサイクロン本体に着脱可能に連結し、気流から分離した塵埃を集積するダストカップと、このサイクロン本体に取り付けられ、旋回する気流を前記塵埃分離室から排気する排気口にフィルターを装着した排気筒とを有する電気掃除機において、前記フィルターを清掃するための清掃手段を設け、前記清掃手段は、前記ダストカップを着脱するときの着脱動作に連動して清掃動作を行うとともに、前記ダストカップを前記サイクロン本体から取り外したときにはサイクロン本体又は前記排気筒に保持されることを特徴とする電気掃除機。
IPC (2件):
A47L 9/20 ,  A47L 9/16
FI (2件):
A47L 9/20 H ,  A47L 9/16
Fターム (3件):
3B062AC02 ,  3B062AH02 ,  3B062AH05
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る