特許
J-GLOBAL ID:200903068951619921
コンピュータ間の通信制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡辺 正康 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-050806
公開番号(公開出願番号):特開平8-249258
出願日: 1995年03月10日
公開日(公表日): 1996年09月27日
要約:
【要約】【目的】 通信経路を取り外した状態とコンピュータの電源断の場合とを区別して判別できるコンピュータ間の通信制御装置を提供すること。【構成】 一方のコンピュータAと第1のコネクタ35を介して接続され、他方のコンピュータBと第2のコネクタ36を介して接続されると共に、各コンピュータの送受信回路11,21と接続される通信信号線31と、この通信信号線の基準電位を与える通信信号帰還線32とを有する通信経路30と、前記コンピュータにそれぞれ設けられた、自機の電源電圧Vccに抵抗Rを介して接続される監視信号端子15,25と、自機の基準電位を与える接地端子16,26とを有するコンピュータ間の通信制御装置において、前記通信経路に一方の監視信号端子と他方の接地端子を互いにクロスして接続する監視信号線37,38を設け、前記コンピュータにそれぞれに自機の監視信号端子の電位を入力する接続状態判別回路12,22を設け、この監視信号端子の電位が”0”であれば正常と判断し、”1”であれば当該通信経路が切り離されていると判別する。
請求項(抜粋):
一方のコンピュータ(A)と第1のコネクタ(35)を介して接続され、他方のコンピュータ(B)と第2のコネクタ(36)を介して接続されると共に、各コンピュータの送受信回路(11,21)と接続される通信信号線(31)と、この通信信号線の基準電位を与える通信信号帰還線(32)とを有する通信経路(30)と、前記コンピュータにそれぞれ設けられた、自機の電源電圧(Vcc)に抵抗(R)を介して接続される監視信号端子(15,25)と、自機の基準電位を与える接地端子(16,26)とを有するコンピュータ間の通信制御装置において、前記通信経路に一方のコンピュータの監視信号端子と他方のコンピュータの接地端子を接続する第1の監視信号線(37)と、他方のコンピュータの監視信号端子と一方のコンピュータの接地端子を接続する第2の監視信号線(38)を設け、前記コンピュータにそれぞれに、自機の監視信号端子の電位を入力する接続状態判別回路(12,22)を設け、この監視信号端子の電位が”0”であれば正常と判断し、”1”であれば当該通信経路が切り離されていると判別することを特徴とするコンピュータ間の通信制御装置。
IPC (2件):
G06F 13/00 353
, G06F 11/30 320
FI (2件):
G06F 13/00 353 U
, G06F 11/30 320 G
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