特許
J-GLOBAL ID:200903068952586733

ナット抑え専用スパナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-333313
公開番号(公開出願番号):特開2003-136415
出願日: 2001年10月30日
公開日(公表日): 2003年05月14日
要約:
【要約】【課題】 従来のボルト・ナット締結作業では2人作業又は保持治具を準備する必要があり、作業コストの増加を招く。【解決手段】 図示せぬ六角レンチで六角ボルト41を締め方向へ回せば六角ナット42も連れ回るが、すぐに当て部61(又は62)が管部43又は円筒部の外周に当るため、それ以降は六角ナット42は回らない。【効果】 仮止め用スパナ50を六角ナット42にセットした後は、六角ボルト41のみを人手で回すことができる。左手でフランジ29を抑え、右手で六角レンチを操作する如くに一人作業が可能となる。
請求項(抜粋):
スパナ用プレートの一端に切欠きを設けると共に、この切欠きをナット又はボルトの頭における六角を構成する6辺のうちの5辺に対応する5辺を有する孔とし、スパナ用プレートの一端にスパナ用プレートが回転した際にフランジに繋がる管部又は円筒部の外周に当る当て部を形成し、フランジに通した六角ボルトにナットを締結する際にナット又は六角ボルトの頭に嵌合することでナット又は六角ボルトの頭の回り止めを図ることのできるナット抑え専用スパナ。

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