特許
J-GLOBAL ID:200903068952830839

変速機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小松 清光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-250059
公開番号(公開出願番号):特開2001-074061
出願日: 1999年09月03日
公開日(公表日): 2001年03月23日
要約:
【要約】【目的】 ダボの噛み合いを迅速にし、かつ変速時の打音を軽減させる。【構成】 角ダボである雄ダボ51を、背の高いものAと背の低いものBを組み合わせて交互に等間隔で同一円周上へ配置する。各雄ダボ51は外径部71が内径部70よりも広く、左右の側辺72,73は斜面をなす台形状であり、各側辺72,73は大きなR形状である。一方、相手側の雌ダボ51aは、背の高い雄ダボ51(A)と背の低い雄ダボ51(B)を一対で組み合わせて嵌合する幅を有し、雄ダボ51の数の半数をなし、各雌ダボ51aにおける仕切り壁80の壁面81は平面状である。この壁面81に接触する雄ダボ51の側辺73の接触点Pは雄ダボ51の中心Oよりdだけ外周側へずれており、この位置は、接触点Pがピッチ円の半径となるので、このピッチ円を調節することにより任意に設定する。
請求項(抜粋):
ドグクラッチの断続により変速を行う変速機において、前記ドグクラッチを構成する一方の雄ダボを角形とし、その係合面を曲面にするとともに、このダボと係合する相手側の雌ダボの係合面を平面にしたことを特徴とする変速機。
IPC (2件):
F16D 11/10 ,  F16H 3/16
FI (2件):
F16D 11/10 C ,  F16H 3/16
Fターム (12件):
3J028EA07 ,  3J028EA30 ,  3J028GA10 ,  3J028HA23 ,  3J056AA03 ,  3J056BA03 ,  3J056BB21 ,  3J056BE09 ,  3J056CB02 ,  3J056FA03 ,  3J056GA05 ,  3J056GA13
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭57-029820
審査官引用 (1件)
  • 特開昭57-029820

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