特許
J-GLOBAL ID:200903068953636424

非水性の洗濯装置及び洗濯方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 基弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-129688
公開番号(公開出願番号):特開平11-033289
出願日: 1998年04月24日
公開日(公表日): 1999年02月09日
要約:
【要約】【課題】 安全且つ有効で、環境低負荷の、非水性の洗濯液を使用して、家庭で洗濯物を洗濯するための新規且つ改良された洗濯方法及び洗濯装置を提供すること。【解決手段】 洗濯機11に洗濯槽16が配置され作用液貯蔵ユニット12から洗濯液が洗濯槽16に供給される。作用液が洗濯槽16に充填されると導管23及び24の間で3方弁22が開き、作用液が圧縮機/凝縮器25に入り少なくとも部分的に凝縮される。洗濯物と作用液との組合せ体は洗濯槽16内で水を作用液とする自動洗濯機と比較して比較的短時間、攪拌手段により攪拌される。洗濯サイクルの後、3方弁27が開き、導管28及び29間が連通される。既に起動した排水ポンプ30が3方弁27、導管32を通して作用液を汲み上げ、汚水容器33に排出する。作用液は汚水容器33内で蒸発し、捕捉された汚れの粒子を汚水容器33内に残して、ガス状の作用液を導管34、フィルタ35、導管19を通してタンク17に戻す。
請求項(抜粋):
洗濯物を洗濯するための方法であって、洗濯容器内に洗濯物を投入すること、洗濯物に、実質的に非反応性の、非水性の、非親油性の、無極性の作用液と、少なくとも1つの洗濯用添加剤とからなる洗濯液を分与すること、洗濯物と洗濯液とに機械的エネルギーを与えることによりこれら洗濯物及び洗濯液を、洗濯物が洗浄されるための十分な時間相対運動させること、次いで、洗濯物から洗濯液を実質的に除去すること、を含む、洗濯物を洗濯するための方法。
IPC (2件):
D06F 43/08 ,  D06F 39/02
FI (2件):
D06F 43/08 A ,  D06F 39/02 Z
引用特許:
審査官引用 (7件)
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