特許
J-GLOBAL ID:200903068955231278

移動体通信方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-203850
公開番号(公開出願番号):特開平5-030000
出願日: 1991年07月18日
公開日(公表日): 1993年02月05日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 移動体通信のサービスエリアの拡大を簡単な制御により低コストで実現する。【構成】 基地局1とこれの無線ゾーンを拡大するための無線ゾーンを持つ1以上の中継局21 〜2n とからなり、各中継局は自局無線ゾーンに在圏する移動端末3との間で自局に割り当てられた送受1組の無線周波数の移動端末用電波を用いて通信する機能21と、その移動端末との通信を基地局に向かう中継路上の上位局へ中継する機能22とを備える。基地局、中継局の各無線ゾーンで使用する移動端末用電波の送受1組の無線周波数は、隣接する局の無線ゾーンで同様に使用する無線周波数と異なるように設定され、移動端末は各無線ゾーンの移動端末用電波の受信電界レベルを監視する機能31と、その受信電界レベルが大きい移動端末用電波を選択する機能32と、これで選択した無線周波数を用いて最寄りの局と無線通信する機能33とを備えたものである。
請求項(抜粋):
基地局(1)とこの基地局の無線ゾーンを拡大するための無線ゾーンを持つ1以上の中継局(21 〜2n )とからなり、各中継局は自局無線ゾーンに在圏する移動端末(3)との間で自局に割り当てられた無線周波数の移動端末用電波を用いて無線通信する通信機能(21)と、その移動端末との通信を基地局に向かう中継路上の上位局に向けて中継する中継機能(22)とを備え、各局の無線ゾーンで使用する移動端末用電波の送受1組の無線周波数は隣接する局の無線ゾーンでの移動端末用電波の送受1組の無線周波数と異なるように設定され、移動端末は各無線ゾーンの移動端末用電波の受信電界レベルを監視する監視機能(31)と、その該受信電界レベルが大きい移動端末用電波の無線周波数を選択する選択機能(32)と、該選択機能で選択した無線周波数の移動端末用電波を用いて最寄りの局と無線通信する通信機能(33)とを備えた移動体通信方式。
IPC (2件):
H04B 7/26 ,  H04B 7/26 105

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