特許
J-GLOBAL ID:200903068955360302
画像形成装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-134271
公開番号(公開出願番号):特開平10-307490
出願日: 1997年05月08日
公開日(公表日): 1998年11月17日
要約:
【要約】【課題】 連続プリント時における画像ムラの発生を防止する。【解決手段】 転写ローラ9はイオン導電性を有するソリッドローラであり、転写ローラ9の抵抗検知をPTVC制御により前回転中に行ない、印加転写電圧を決定し、更に、作像工程の紙間で転写ローラ9に印加する定電圧制御の電圧が所望の値に立ち上がった時に、出力電流検知を複数回行い、前記出力電流の所望の値からの変化量が少なくとも2回以上所望の値より大きい時に、転写ローラ9に印加する印加転写電圧のPWM値を補正することにより、印加転写電圧を制御する。
請求項(抜粋):
像担持体に可転写像を形成担持させ、前記像担持体に当接させ、バイアスを印加した接触回転型の転写部材と、前記像担持体とのニップ部の転写部位にて挾持搬送させた記録材に前記可転写像を静電的に転写させる画像形成装置において、前記転写部材はイオン導電性を有するローラであり、前回転工程中に前記転写部材の抵抗検知を行ない、印加転写電圧を決定し、更に、作像工程の紙間で前記転写部材に印加する定電圧制御の電圧が所望の値に立ち上がった時に、出力電流検知を複数回行い、前記出力電流の所望の値からの変化量が少なくとも2回以上所望の値より大きい時に、前記転写部材に印加する転写電圧の信号値を補正することを特徴とする画像形成装置。
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