特許
J-GLOBAL ID:200903068955717707

安定した複屈折のファラデー効果検知コイル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-522899
公開番号(公開出願番号):特表平9-510011
出願日: 1995年01月31日
公開日(公表日): 1997年10月07日
要約:
【要約】光ファイバを利用したファラデー効果検知コイルは、線形複屈折および円偏光複屈折が非常に小さく、広い温度範囲に渡って安定している。このコイルは、有効線形ビート長が100mまたはそれ以上のスパンファイバから作られて、コイル状に形成された後、焼なましが行なわれる。このコイルは、ケーブル内を電流が流れることによって生じる磁界に対する感度限界が向上されており、干渉および偏光のいずれを利用する光電トランスデューサ(OCT)に対しても組み込むことができる。
請求項(抜粋):
ファラデー効果を利用して磁界の変化を検知する部材であって、 半径方向にほぼ対称な形状のコアを有する光ファイバを備えており、該光ファイバは、約15°/mよりも小さい線形複屈折および約4°/mよりも小さい円偏光複屈折を有するコイル状に形成されている、部材。
IPC (3件):
G01R 15/24 ,  G01R 33/032 ,  G02B 6/02
FI (3件):
G01R 15/07 A ,  G01R 33/032 ,  G02B 6/02 A

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