特許
J-GLOBAL ID:200903068956615215
液圧倍力装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青木 健二 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-068165
公開番号(公開出願番号):特開平11-263213
出願日: 1998年03月18日
公開日(公表日): 1999年09月28日
要約:
【要約】【課題】簡単な構造で、操作手段のストロークを任意に変化させる。【解決手段】動力室25内の圧液が通路孔27を介して液圧室26に導入されると、制御弁収納スリーブ8はその前後端の受圧面積差によりパワ-ピストン6に対して、後方に移動する。これにより、制御弁11の位置が変化し、この制御弁11の位置変化により、入力軸18のストロークつまりブレーキペダルのペダルストロークが変化する。したがって、ペダルストロークを、制御弁収納スリーブ8の前後端に作用する液圧による力の差に応じて変化させることができ、ストローク可変を達成することが可能となる。
請求項(抜粋):
作動液を蓄えるリザーバと、このリザーバの作動液で液圧を発生する液圧源と、作動時前記液圧が供給される動力室と、この動力室の液圧で作動して出力するパワ-ピストンと、前記動力室を非作動時に前記リザ-バに接続するとともに作動時に前記液圧源に切換接続する制御弁と、この制御弁を作動制御する入力軸と、この入力軸を作動する操作部材と、前記パワ-ピストンと前記制御弁との間に設けられ、液圧により作動して同じ出力に対する前記操作部材のストロークを変える液圧可変ストローク手段とを備えていることを特徴とする液圧倍力装置。
引用特許:
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