特許
J-GLOBAL ID:200903068957670872
液体封入タッチパネル
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-027333
公開番号(公開出願番号):特開2002-231098
出願日: 2001年02月02日
公開日(公表日): 2002年08月16日
要約:
【要約】【課題】 液体封入型のタッチパネルに、優れた透過視認性及び入力応答性を付与するとともに、製造後の液体の漏出を防止できるようにする。【解決手段】 液体封入タッチパネル10は、透明な絶縁基板12、18及び絶縁基板12、18の表面12a、18aに設けられる透明な導電膜14、20をそれぞれに有する第1及び第2検出素子16、22と、各々の導電膜14、20を互いに隙間24を介し対向させてそれら検出素子16、22を相互に固定するとともに、隙間24を外部環境に対し封止する封着部材26と、隙間24に封入される透明な絶縁液体38とを備える。封着部材26は、各検出素子16、22の絶縁基板12、18の外周縁に沿って帯状に延設される両面粘着テープ34を備える。両面粘着テープ34は、所定厚みを有する矩形枠状部材として成形され、第1及び第2検出素子16、22の導電膜14、20の間に挟持される。
請求項(抜粋):
透明な絶縁基板及び該絶縁基板の一表面に設けられる透明な導電膜を各々に有する一対の検出素子と、該導電膜を互いに隙間を介し対向させて該一対の検出素子を相互に固定するとともに、該隙間を外部環境に対し封止する封着部材と、該隙間に封入される透明な絶縁液体とを具備する液体封入タッチパネルにおいて、前記封着部材は、前記一対の検出素子の外周縁に沿って延設されてそれら検出素子の間に挟持される両面粘着テープを具備することを特徴とする液体封入タッチパネル。
IPC (4件):
H01H 13/52
, G06F 3/03 320
, G06F 3/033 360
, G06F 3/033
FI (4件):
H01H 13/52 E
, G06F 3/03 320 G
, G06F 3/033 360 A
, G06F 3/033 360 H
Fターム (16件):
5B068AA32
, 5B068AA33
, 5B068BB06
, 5B068BC10
, 5B068BC12
, 5B087CC12
, 5B087CC13
, 5B087CC14
, 5B087CC18
, 5B087CC37
, 5G006AA01
, 5G006AZ01
, 5G006FB14
, 5G006FB29
, 5G006FB30
, 5G006FD02
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
タッチパネル装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-116074
出願人:日本写真印刷株式会社
-
特開平2-135625
前のページに戻る