特許
J-GLOBAL ID:200903068958344723

レンジフード

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早川 政名
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-287611
公開番号(公開出願番号):特開平6-137628
出願日: 1992年10月26日
公開日(公表日): 1994年05月20日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 昇降フードの降下、上昇によりレンジの捕集効率を高め、フードを降下させた状態で調理者から視るレンジ上の視野を確保し支障なく調理可能とする。【構成】 下面開口のフード本体1の開口部1aに昇降フード2を上下スライド可能に嵌合し、フード2を駆動機構9により降下、上昇動可能に支持し、駆動機構9に制御部を電気的に連絡し、この制御部に料理者を感知する人感センサ40と、昇降フード2の降下・上昇及び排気ファン3をON・OFFさせる信号の入力部s1,s2,s3を電気的に連絡し、制御部は、排気ファン3がOFF状態の場合に昇降フード2を本体1まで上昇させ、排気ファン3がON状態で且つ人感センサ40が調理者を感知している場合に昇降フード2を中間降下位置まで降下させ、排気ファン3がON状態で且つセンサ40が調理者を感知していない場合に昇降フード2を更に低い低降下位置まで降下させる制御手段を具備する。
請求項(抜粋):
略箱形で下面が開口するフード本体の開口部に該フード本体を下方へ延長する昇降フードを上下スライド自在に嵌合すると共に、上記昇降フードを駆動機構によりフード本体とレンジに近い低位置との間で降下、上昇動可能に支持し、上記駆動機構を同機構の駆動と排気ファンの駆動とを制御する制御部を電気的に連絡すると共に、この制御部にレンジの前に立つ料理者を感知する人感センサと、制御部に対して昇降フードの降下・上昇及び排気ファンをON・OFFさせる信号を入力する入力部とを電気的に連絡し、上記制御部は、排気ファンがOFF状態の場合に昇降フードをフード本体まで上昇させ、且つ排気ファンがON状態で且つ人感センサが調理者を感知している場合に昇降フードを中間降下位置まで降下させ、且又排気ファンがON状態で且つ人感センサが調理者を感知していない場合に昇降フードを低降下位置まで降下させる昇降制御手段を具備してなることを特徴とするレンジフード。
IPC (2件):
F24F 7/06 101 ,  F24F 7/007

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