特許
J-GLOBAL ID:200903068961110946

金属製造装置およびその温度制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 末成 幹生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-322927
公開番号(公開出願番号):特開2005-089801
出願日: 2003年09月16日
公開日(公表日): 2005年04月07日
要約:
【課題】 溶融塩浴の温度を従来に比して安定的に制御することができるとともに、熱交換器の熱サイクル疲労による破損を抑制することによって熱交換器の寿命を向上させ、しかも電解槽を加熱するに際して全体として優れた熱効率を実現する。【解決手段】 溶融塩浴に浸漬される熱交換器を備える複数の電解槽が並列配置され、熱交換器が、冷却流体供給装置と、冷却流体供給装置から連なる入気側ダクトと、入気側ダクトから連なる複数の導管と、複数の導管から連なり、冷却流体供給装置に連なる排気側ダクトとを備え、入気側ダクト内に加熱用バーナーユニットを設けるとともに、入気側ダクトの内壁と加熱用バーナーユニットとの間に冷却用空気導入部を形成し、冷却流体供給装置を構成する送風モーターをインバータ制御する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
溶融塩浴に浸漬される熱交換器を備える複数の電解槽が並列配置された金属製造装置において、前記熱交換器が、冷却流体供給装置と、前記冷却流体供給装置から連なる入気側ダクトと、前記入気側ダクトから連なる複数の導管と、前記複数の導管から連なり前記冷却流体供給装置に連なる排気側ダクトとを備え、前記入気側ダクト内に加熱用バーナーユニットを設けるとともに、前記入気側ダクトの内壁と前記加熱用バーナーユニットとの間に冷却用空気導入部を形成し、前記冷却流体供給装置を構成する送風モーターをインバータ制御したことを特徴とする金属製造装置。
IPC (3件):
C25C7/06 ,  C25C7/00 ,  F27D19/00
FI (3件):
C25C7/06 302 ,  C25C7/00 302B ,  F27D19/00 A
Fターム (12件):
4K056AA05 ,  4K056BA02 ,  4K056FA02 ,  4K058AA13 ,  4K058AA21 ,  4K058BA05 ,  4K058BB05 ,  4K058CB03 ,  4K058CB05 ,  4K058CB17 ,  4K058DD30 ,  4K058FB03
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開平4-214889号公報
  • 特開平4-214889
  • Mg電解製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-339882   出願人:住友シチックス株式会社
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審査官引用 (4件)
  • 特開平4-214889
  • Mg電解製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-339882   出願人:住友シチックス株式会社
  • 特開昭62-294194
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