特許
J-GLOBAL ID:200903068961869080

LAN自動電源制御装置のパワーオン制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山谷 晧榮 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-118269
公開番号(公開出願番号):特開平6-334700
出願日: 1993年05月20日
公開日(公表日): 1994年12月02日
要約:
【要約】【目的】 本発明はLAN自動電源制御装置のパワーオン制御方法に関し、OSIのES-ISプロトコルにより構成されたLANシステムにおいても、リモートパワーオンを可能にすることを目的とする。【構成】 自システムがESの場合、LAN処理装置1のパワーオフ時、送受信部CMは一定の間隔でISグループアドレス宛のESHを送信し、他システムに自システムのMACアドレスとNSAPアドレスの対応を知らせ、自MACアドレス宛のDT-NPDUを受信すると、パワーオン制御部PNがLAN処理装置1をパワーオンする。またESグループアドレス宛、かつNSAPアドレス宛のDT-NPDU受信時にパワーオンする。更に、ESグループアドレス宛、かつNSAPアドレス宛のDT-NPDU受信時に、このDT-NPDUの送信元MACアドレス宛にESHを送信し、その後パワーオンするように構成した。
請求項(抜粋):
少なくとも、LAN経由で電文を送受信制御する送受信部(CM)と、LAN処理装置(1)のパワーオン(電源投入)を制御するパワーオン制御部(PN)とを具備し、LAN経由の電文により、LAN処理装置(1)のパワーオンが可能なLAN自動電源制御装置において、LAN処理装置(1)がパワーオフ(電源断)状態の時、予め設定した一定の間隔で、予め設定したIS(Intermediate System) グループアドレス宛のESH(End System Hello)の電文(ESH PDU)を送信し、その後、自MACアドレス(γ)宛のDT-NPDUの電文(OSIのデータ電文)を受信した時、上記パワーオン制御部(PN)により、LAN処理装置(1)をパワーオンすることを特徴としたLAN自動電源制御装置のパワーオン制御方法。
IPC (2件):
H04L 29/00 ,  H04L 12/28
FI (3件):
H04L 13/00 T ,  H04L 11/00 310 Z ,  H04L 11/00 310 C
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭62-024743
  • 特開昭54-092129
  • 特開昭53-083428
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