特許

J-GLOBAL ID：200903068962926974

発信制限方式

発明者： 荒武 憲司
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (1件)： 井桁 貞一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-058580
公開番号（公開出願番号）：特開平5-268143
出願日： 1992年03月17日
公開日（公表日）： 1993年10月15日
要約：

【要約】 (修正有)【目的】 大ゾーン方式の簡易型自動車無線電話システムにおいて、統括基地局のサービスエリア外の移動機にも小ゾーン方式の公衆型自動車電話システムと同等のサービスを提供する。【構成】 公衆網と接続された大ゾーン方式の簡易型自動車無線電話システムの統括基地局10の管理する移動機30への通話サービス用の電波が届かない地域の移動機にサービスする為に設けた中継基地局20が其の管理下の移動機40に対し特定の通話チャネルでの発呼を制限する発信制限方式において、該中継基地局に該統括基地局の保有する通話チャネルの運用状態を監視して管理下の移動機の発呼を制御する中継制御装置1を具え、該中継基地局の中継制御装置が、該統括基地局の運用中の通話チャネルの電波を受信し監視して其の運用停止状態を検出した時は、該中継基地局が管理する移動機に対して其の運用停止した通話チャネルでの発呼を制限するように構成する。

請求項（抜粋）：

公衆網(50)と接続された大ゾーン方式の簡易型自動車無線電話システムの統括基地局(10)の管理する移動機(30)への通話サービス用の電波が届かない地域の移動機にサービスする為に設けた中継基地局(20)が管理下の移動機(40)に対し特定の通話チャネルでの発呼を制限する発信制限方式において、該中継基地局(20)に、該統括基地局(10)の保有する通話チャネルの運用状態を監視して自局(20)の管理下の移動機(40)の通話を制御する中継制御装置(1)を具え、該中継基地局の中継制御装置(1)が、該統括基地局(10)の運用中の通話チャネルの送信電波を受信し監視して其の運用停止状態を検出した時は、該中継基地局が管理する移動機(40)に対して其の運用停止した通話チャネルでの発呼を制限することを特徴とした簡易型自動車電話システムにおける発信制限方式。

IPC (2件)：

H04B 7/26 105 ,  H04B 7/26 109

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開昭63-019925
  
• 特開昭63-132535
  
• 特開平2-291497