特許
J-GLOBAL ID:200903068964112923

配電盤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-043483
公開番号(公開出願番号):特開平6-014420
出願日: 1993年03月04日
公開日(公表日): 1994年01月21日
要約:
【要約】【目的】 開放した底側を有する配電盤であって、隣接し合う底板の互いに突き合わされた長手方向側がシール条片によってシールされ、前記底側に形成された切欠を通ってケーブルが導入されるようになっている形式のものにおいて、底部側でのケーブルガイドを改良して、種々異なる多数のケーブルを配電盤内に気密に導入することができ、しかもケーブル直径に簡単に合わせることができ、例えば直径の大きい別のケーブルのために簡単に拡張することができるようにする。【構成】 前記底板10の少なくとも一部が、長手方向側で縁部に切欠11を有しており、該切欠11内に、種々異なる内径を有する段階的に段付けされたピボット部分21.1,21.2,21.3を有するケーブル導入管片22が挿入されるようになっている。
請求項(抜粋):
フレームのフレーム脚によって取り囲まれ、互いに並べられる複数の底板によって閉鎖することができる、開放した底部側を有する配電盤であって、各底板の狭い横方向側が、この横方向側に向けられたフレーム脚の支持段部上に載せられてフレーム脚に結合されており、これら複数の底板が少なくとも一方の長手方向側で折り曲げられた縁部を有しており、隣接し合う底板の互いに突き合わされた長手方向側をシールするシール条片が設けられていて、前記底部側に形成された切欠を通ってケーブルが導入されている形式のものにおいて、前記底板(10,10.1)の少なくとも一部が、長手方向側で縁部に切欠(11,11.1,11.2)を有しており、前記切欠(11,11.1,11.2)内に、種々異なる内径を有する段階的に段付けされたピボット部分(21.1,21.2,21.3)を有するケーブル導入管片(22,22.1,22.2,22.3)が挿入されるようになっていることを特徴とする、配電盤。

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