特許
J-GLOBAL ID:200903068967337020

誘導加熱調理器における温度検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤田 邦彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-068261
公開番号(公開出願番号):特開2002-270355
出願日: 2001年03月12日
公開日(公表日): 2002年09月20日
要約:
【要約】【課題】平面的な本体1の上面にトッププレート2を設け、トッププレートの下に配置した誘導コイル3による高周波誘導加熱によって、トッププレート上に載置する調理体を発熱させる誘導加熱調理器において、調理体の正確な温度を検知することができる構造を実現する。【解決手段】トッププレート2の下面に温度検知部7を接触させて配置し、トッププレートを介して調理体の温度を測定する。温度検知部7には、これを囲繞するごとく遮断壁8を設ける。誘導加熱調理器では、トッププレートの下に配置する誘導コイル3及び誘導コイルの制御基板4を冷却するために冷却ファン5を配置しているが、温度検知部7を遮断壁8によって囲繞することによって、温度検知部7が冷却されてしまうことを防止し調理体の正確な温度を測定する。
請求項(抜粋):
トッププレートの下に誘導コイル及び制御基板を配置し、誘導コイルに高周波電流を通電することによってトッププレート上に載置したなべなどの調理体を発熱させるとともにトッププレートの下方に冷却ファンを配置して誘導コイルや制御基板を冷却する誘導加熱調理器において、トッププレートの下面に接触もしくは接近させて温度検知部を設け、冷却ファンによる気流から遮るために前記温度検知部を囲繞するごとく遮断壁を設けたことを特徴とする誘導加磁調理器における温度検知装置。
Fターム (3件):
3K051AC33 ,  3K051AD04 ,  3K051CD43

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