特許
J-GLOBAL ID:200903068967401233

照明パネルおよびそれを用いた表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-325826
公開番号(公開出願番号):特開2001-143514
出願日: 1999年11月16日
公開日(公表日): 2001年05月25日
要約:
【要約】【課題】外光を利用する表示と、照明パネルの光を利用する表示との両方が充分に明るい2ウエイ表示を行なう表示装置を提供する。【解決手段】液晶表示素子1の背面に、一端面が入射端面24とされ、前面に複数の指向性出射面25が形成された導光板23の前面側に、背面に前記導光板23の複数の指向性出射面から出射する光を取り込んでその光を前面方向に屈折させる複数の第1のプリズム部30が突設され、前面に前記第1のプリズム部30により前面方向に屈折された光を拡散して前方に出射する複数の第2のプリズム部31が突設されるとともに、前面の複数のプリズム部31の間の複数の平坦面領域に、前方からの入射光を前方に反射する反射膜33が設けられた光学シート29を配置し、前記導光板23の側方にその入射端面24に対向させて光源部34を配置してなる照明パネル22を配置した。
請求項(抜粋):
少なくとも一端面が光を取り込む入射端面とされ、前面に、その長さ方向に間隔をおいて、前記入射端面から入射した光をその進行方向に沿った方向に出射する複数の指向性出射面が形成された導光板と、背面に、前記導光板の複数の指向性出射面から出射する光を取り込んでその光を前面方向に屈折させる複数の第1のプリズム部が突設され、前面に、前記複数の第1のプリズム部にそれぞれ対応し、これらの第1のプリズム部により前面方向に屈折された光を拡散して前方に出射する複数の第2のプリズム部が突設されるとともに、前記背面の前記複数の第1のプリズム部の間の複数の平坦面領域と、前記前面の前記複数の第2のプリズム部の間の複数の平坦面領域との少なくとも一方に、前方から前記平坦面領域に入射した光を前方に反射する反射膜が設けられ、前記複数の第1のプリズム部の入射面を前記導光板の複数の指向性出射面にそれぞれ向き合わせて前記導光板の前面側に配置された光学シートと、前記導光板の側方にその入射端面に対向させて配置された光源部とからなることを特徴とする照明パネル。
IPC (3件):
F21V 8/00 601 ,  G02B 6/00 331 ,  G02F 1/13357
FI (3件):
F21V 8/00 601 A ,  G02B 6/00 331 ,  G02F 1/1335 530
Fターム (10件):
2H038AA55 ,  2H038BA01 ,  2H038BA06 ,  2H091FA14Z ,  2H091FA21Z ,  2H091FA23Z ,  2H091FA32Z ,  2H091FA41X ,  2H091FA41Z ,  2H091LA18

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