特許
J-GLOBAL ID:200903068968821031

軸受潤滑油漏出防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 則近 憲佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-312989
公開番号(公開出願番号):特開平8-168202
出願日: 1994年12月16日
公開日(公表日): 1996年06月25日
要約:
【要約】【目的】 コンパクトかつシャフトの回転停止時にも潤滑油が漏れることなく、潤滑油の給油が可能である潤滑油の漏出防止機構を提供することにある。【構成】 潤滑油給入側に螺旋シール7もしくはラビシンスシールと傾斜シール6を併用し潤滑油の漏出を防止する手段と、潤滑油排出側に遠心力により潤滑油をハウジング側に飛ばす油切り板8を有し、この油切り板8の外側に傾斜シール6、螺旋シール7を併用し潤滑油の漏出を防止し、螺旋シール7もしくはラビリンスシールと傾斜シール6の間のハウジング4側に設けられた油溝を通ってシール部排出口および潤滑油排出側に設けられた潤滑油排出口より潤滑油を排出する。
請求項(抜粋):
潤滑油給入側に螺旋シールもしくはラビリンスシールと傾斜シールを併用し潤滑油の漏出を防止する手段と、潤滑油排出側に遠心力により潤滑油をハウジング側に飛ばす油切り板を有し、該油切り板の外側に傾斜シール、螺旋シールを併用し潤滑油の漏出を防止する手段とを有することを特徴とする軸受潤滑油漏出防止装置。
IPC (3件):
H02K 5/10 ,  F16C 33/80 ,  H02K 5/173

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