特許
J-GLOBAL ID:200903068969150300

コネクタ一体型電子回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-180554
公開番号(公開出願番号):特開平9-017514
出願日: 1995年06月26日
公開日(公表日): 1997年01月17日
要約:
【要約】【目的】 従来のコネクタ一体型電子回路においては、プリント回路基板、リード線、キャップが必要で部品点数も多く、また、それらを取付けるための工数も必要となり、コストダウンが困難となる問題点を生じている。【構成】 本発明により、端子板3は、コネクタ端子部3aと保持部3bと部品取付部3cとが長さ方向で連接して一体に形成され且つコネクタ端子部3aと部品取付部3cとが略平行となるように折曲げられて略コ字状とされ、保持部3bの部分でコネクタハウジング4に一体成形されると共に、部品取付部3bには電子回路5が直接に接続されているコネクタ一体型電子回路1としたことで、組立工数を部品取付部3cに電子回路部5を取付けるのみのものに低減すると共に、部品点数も低減し、コストダウンを可能として課題を解決するものである。
請求項(抜粋):
端子板の少なくとも一対を有するコネクタと、前記端子板に電気的に接続される電子回路とから成り、前記電子回路は前記コネクタの着脱方向側面に設けられて成るコネクタ一体型電子回路において、前記端子板は、夫々が長方形であるコネクタ端子部と保持部と部品取付部とが長さ方向で連接して一体に形成され且つ前記コネクタ端子部と部品取付部とが略平行となるように折曲げられて略コ字状とされ、少なくとも前記保持部の部分でコネクタハウジングに一体成形されると共に、前記部品取付部はその両面が露出されて前記電子回路が直接に接続されていることを特徴とするコネクタ一体型電子回路。
IPC (2件):
H01R 13/66 ,  H01R 13/04
FI (2件):
H01R 13/66 ,  H01R 13/04 D

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